ご案内:緊急事態宣言が解除され、「アルケロン」及び「なぎの木」も徐々に営業を再開しております。
しかしながら、新型コロナウィルスの感染事情は終息したわけではなく、昨シーズンのように「Withコロナ」という新しい様式でのダイビング旅行となります。
ご予約・ご来島の前に、コロナ禍での営業取り組みを今一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。
当店の新型コロナウィルス対策について←コチラ
皆さまへは大変ご不便をおかけ致します。
また、上記以外にも現地にて細かい指示をさせて頂くかと思いますが、どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ダイビング中は今までと同様に、ご案内させていただきます。
皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
八丈島ダイビング アルケロンより
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皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、朝から穏やかな北東でいい天気!夜も早いうちから北東になっていたので、期待をこめて海況チェックにいくとナズマドがまずまずOK! 朝でこれなら潜る頃にはもっとよくなっているかも!悪くなることはないでしょうし!
というわけで、週末ナズマド三昧してきました!
早朝から昼まではひたすらアングラーが頑張ってました。
2021/3/27☀ ナズマド 水温16℃ 透視度15m 気温13.5-19.4℃ 風:北東~東(Max9.8m/s)
ドボンと入ると!
くねくねとしたスケルトンな生物が!!
これは浮遊系の何か!!
何かの稚魚かな?と思いきや、目がない。。。
どうやらウミウシだったようで、ネットで調べるとササノハウミウシが一番近いかな?
大きさは2cmぐらいもあるのに、スケルトン。
一生浮遊生活なのでしょうかねぇ。
ウミウシはやっぱり色があった方がいい!
アオセンミノウミウシです。
アメフラシも色があった方がいい!
サガミアメフラシ(?)on アヤニシキ(海藻)です。
そういえば、今日は①ムカデミノウミウシ on アオウミガメの甲羅
②コンガスリウミウシ on オニカサゴ
ってのもありました。
②は最初オニカサゴの背びれについていてそのままずるずる移動し、両目の間を通過してました。
岩に擬態しているオニカサゴにとっては擬態冥利に尽きますね。
ホリミノウミウシの仲間、タマガワミノウミウシかな??
桜の季節、サクラミノウミウシです。
定番キンチャクガニも。
クビナシアケウスも見られました。
ほかに見られた生物は、
アオウミガメ
魚類:サザナミヤッコ 巨大ネズミフグ ウメイロモドキとタカサゴの混合群
ウミウシ類:ミニキャラメル ネアカミノ センテンイロ コンペイト モザイク トカラミドリガイ シモフリカメサンなどなど
甲殻類:ロボコン オルトマンワラエビ オランウータンクラブ ゾウリエビ ワライヤドリエビ イソバナガニ
ホエールソングは無し 3本目の後に遥か沖でザトウクジラのブロー
沖でニタリらしく魚影がジャンプ!
ナナヤ類:ミックスフライ(カキ・ブリ・トリ・ウインナー)
明日は南の風がしたたかに吹く予報。。
底土かな?と思ったら、底土は工事ですと~~~~!!!
まじか~。。。
困った~~~。。。
八丈島ダイビング アルケロンより