ご案内:オミクロン株が猛威を奮っております。今まで通り感染防止対策の徹底させて頂きますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。
ご予約・ご来島の前に、コロナ禍での営業取り組みを今一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。
★お願い★ 布やウレタンで作られたマスクに比べて、不織布マスクの方が、飛沫の飛散を抑える効果が高い傾向にあることがわかっております。 なるべく不織布マスクのご着用をお願い申し上げます。
皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
八丈島ダイビング アルケロンより
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、朝方雨が降ったようですが、日中はいい天気!
ゲストさん送って、午前中は掃除などなど。
お昼に潜りに行こうと、底土見てから行くと、
底土が思いのほか穏やかだったので、久しぶりに底土へ!!
写真を撮ろうとすると、アーチ沖にザトウクジラのブローが!!
えぇぇぇ今日はスクーター持ってきてない…。
準備している間に西へ西へ進んでいたので、まぁいっか…と思いつつ、沖が気になる…。
八重根(画像は8時半)も昨晩南西が吹いた割には、ほどほどの海況だったようです。
2022/2/27☀ 底土 水温18℃ 透視度15-25m 気温11.1-16.7℃ 風:西(Max19.6m/s)
ドボンと入ると、気温が高い今日のテクテク底土ロードで汗ばんだせいか…冷たい…。
18℃と昨日より温かいのに、ひんやり感が強かったです。
底土あるあるですね。。
久しぶりの底土はエントリエリアに春の海藻が!
わずかなエリアですが。生い茂っておりました。
これからまだまだ伸びるはず。
ちなみに、ここ最近、底土のサンゴがとっても立派に育ってしまい、たまに白化すると「サンゴが白化して死んじゃう~」と話題に上りますが、20年前はサンゴが今より少なくて、岩肌だったため、このような海藻がもっともっと生い茂っておりました。
GWぐらいにはピークで干潮時には海藻の森をかき分けてエントリーエリアを進む感じでしたよ。
これはこれで好きだったのですけどね。
浅場エリアももっとウミウシ多かったし…、今はサンゴだらけでウミウシは探しにくくなってます。
と、思いながら、ゆっくり沖へ。
シロタエイロウミウシです。
そういえば、昨日八重根で見なかった種。
ホンノリイロウミウシです。
アーチ回りにやたらと多く見られました。
ユキダマウミウシです。
白いウミウシしばりか…。
キスジカンテンウミウシです。
本当は天地逆さま。
サラサウミウシです。
伊豆に多く、八丈ではそれほど多くありませんが、最近よく見ます。
そういえば、アオウミウシ見ないですね。。
今は、コンガスリウミウシが大量発生、今日も移動中、数えられないぐらいのコンガスリだらけでした。
コールマンウミウシです。
色濃い目で、もちっとした個体です。
キャラメルウミウシです。
もう少し寸詰まってた方がかわいいのですが…移動中なので伸び伸びです。
底土のアーチ。
外側にはアオウミガメが泳いでいたので、絡めてパチリ。
ほかに見られた生物は、
アオウミガメいっぱい
魚類:テンクロスジギンポ ハナゴイ そこそこ育っているツユベラが4匹で何やら群がってました カンムリベラの若魚と成魚も何やら群がってました
青物:ナンヨウカイワリ5匹
ウミウシ類:ほぼほぼ画像の通り
甲殻類:イセエビ
ホエールソング:控え目に聞こえておりました
明日はどんな海かな~?
八丈島ダイビング アルケロンより
Facebook・Twitter・Instagramのフォローもお願いいたします!