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八丈島ダイビング アルケロンより
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皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、昨日よりもちょっと風が強くなる予報の日。
朝の海況チェックで風波的には、まだまだ問題ない八重根。
問題は…津波注意報明けてもまだ続く潮位変動です。
神湊や大賀郷漁港のような入り組んだ場所ではまだまだ潮位変動で場所によっては流れが見られておりました。
オープンな海域の八重根では影響があるのかどうか・・・・。
というわけで、海の様子を注視しつつ、のんびり潜ってきました!
2022/1/17☀たり☁たり 八重根三昧 水温18-19℃ 透視度15-30m 気温11.6-14.8℃ 風:西北西~西(Max13.4m/s)
ドボンと入ると、浅場のうねりがちょいちょいキツメ。
このうねりが水路ぐらいまであり、その周期がいつもより長いような…。
ゆ~らゆ~らというよりは神湊で潜っている時のような流れのようなうねり。
これが潮位変動によるものなのかどうなのか。。
いつもより揺れに敏感になっているので、なんとも言えません。。
ではいただいた画像と、ちょこちょこ撮った画像で!
ヒオドシユビウミウシです。
とっても大きい個体でした。
小さい個体も見られましたよ!
オトヒメウミウシも2個体。
ネタにしている個体は見つからず、別場所で2個体でした。
噂のコイボウミウシです。
こんなにチェックしにいくコイボウミウシは初めてです。
カエルちゃんも元気でした!!
こちらはちょっと移動してて…手ごわくなるかも。。
ナンヨウウミウシです。
フィロデスミウム・クリプティクム、ことクセニアウミウシです。
おっと!!
これはアオリイカの卵じゃないかな??
卵塊短いし、クアイカ型のアオリイカの卵かな??
晩秋から冬が産卵期のようですし。
そういえば、稚イカも沢山見ました!!
水底に群れているのは多分アオリイカの稚イカじゃないかな??
気がつけばもうすぐ春。。
春来たりならば、アオリ遠からじ。
今年もホワイトモンスター(シロイカ型アオリイカ)の産卵が楽しみです!
今日は魚影もマシマシ!
ムロアジの大群が何度か出現!!
それを追ってヒラマサやヒレナガカンパチも群れの周りをうろうろ。
そのうちの一匹が…なんとルアー付き。。
メタルジグがぶら下がったままでした。
釣り人のジグに食いついて、振り切ったのでしょう。
針が外れてくれるとよいのですがねぇ。。
こんな感じで泳いでおりました。
ちょっと重そう…かな??
釣り針(フック)には返しがあり中々抜けないようになってます。
一方で、バーブレスフックという返しがないフックもあるそう。。
リリースを前提としたゲームフィッシング用なのでしょうね。
普通、こんな素敵な魚、釣ったら○○たいですもんね。
ほかに見られた生物は、
アオウミガメいっぱい
魚類:ハダカハオコゼ
ウミウシ類:ベニシボリ コンシボリ ミスガイ コンガスリ ミゾレ コンペイトなどなど色々
甲殻類:フリソデエビ 巨大なヒメメンコヒシガニの亡骸
ホエールソング:我々のには聞こえず。。。でも、聞いた人もいるみたい
ホエールウォッチはできましたよ!
ナナヤ類:豆乳担々麵 揚鶏甘酢しょうゆ
明日はどんな海かな~?
八丈島ダイビング アルケロンより
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