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八丈島ダイビング アルケロンより
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皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、南西の風がやや強め、お天気はまずまずでしたが。
が、一時的に猛烈に突風が吹いたり雨が降ったりと、船の上で待っている船長は大変だったようです。
水中はいたって平和。
といういわけで、今日はボートダイブです!
いつもの船長が出ないので、CC社のSS丸に便乗してきました!
2021/7/3☁一時☔ メットウ・局長 水温20-21℃ 透視度15-20m 気温24.3-26.7℃ 風:南南西~南西(Max16.5m/s)
ドボンと入ると、むぅぅ…東側ボートサイトも水温上がり悪い…。
透明度も八丈ブルーはどこへやら。。
でも! こんな時には大型の回遊魚が出やすいので、今日の大物狙いにはいいかも!
と、メットウや局長というビッグポイントの先端で踏ん張ってきました!
ぎょ、魚影は濃かったですが、望みのシャークは現れず。。
ヒレナガカンパチとキハダマグロがなんとか見れただけでした。
そんなビッグポイントの根の先端でユキヤマウミウシ。
アルケロンの歴史でも数少ないウミウシです。
沖縄だと普通種ですが、八丈では結構レア!
が、「今日じゃねえ!」
そして、根の先端の足元を確認したら、まさかのパンダツノウミウシ!
水深25m! 尖がった根の先のカゲロウカクレエビがつくドングリガヤの横の海藻にちょこんと乗ってました。
か、かわいい~。
近くには回遊魚を狙い沖を見つめる島民さん。
ふ~~。
「今日じゃねぇ!」
潮通し抜群のポイントなので、大型のオオイソバナも多くクダゴンベ!
これは…今日一ヒットだったようです!
ボートらしくタキゲンロクダイのペア。
ほかにも、キビレマツカサやスミレヤッコ トサヤッコの雌雄中間個体、ヤイトヤッコ♀など
前回フリソデエビを見つけた場所をチェックすると、
キンチャクガニにかわってました!
卵守り中のクマノミです。
今や貴重なクマノミです。
テントウウミウシもあちらこちらに。
ほかに見られた生物は、
魚類:ツバメウオ群れ ハナゴイ群れ ムロアジ群れ テングダイ ユウゼン
ウミウシ類:あまり見ず
甲殻類:イソバナガニ ロボコン
明日はどんな海かな~?
八丈島ダイビング アルケロンより