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八丈島ダイビング　アルケロンより

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皆さんこんばんは！八丈島アルケロンダイビングクラブです！

今日の八丈島は、徐々に台風５号が迫る日。　とは言ってもかなり東にそれてくれたし、勢力も落ちたのでので、直撃でもないし、強風でもありません。

ただし、雨は終日降っている感じでした。

ANA１便、東海汽船は無事就航、ANA2便は欠航となりました。

海はその台風５号からのうねりが到達。

赤間船長が船を出すというので、CCさんとSSさんに便乗して、乗り子の押し売りしてきました。

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しかし、雨降りで船上の画像を忘れ、

すでに船が帰ってしまった後の風景…。

2021/6/27🌂　ナカノママ・クソガネ　水温19-21℃　透視度40-20ｍ　気温19.0-23.0℃　風：北東(Max9.8m/s)

ドボンと入ると、南潮のナカノママ、予想通り水温低い….。

昨日のナズマドがこれで冷たかったので、隣のポイントはやはりそうなりますよね。。

ガイド中はシンジュアナゴを見に行くのが定番ですが、今日は遠目にさらっと確認、ほかの生物探し。

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オオイソバナにはホシススキベラ幼魚。

ほかにもタレクチベラ幼魚やモンツキベラ幼魚。

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深場ではヒレナガヤッコの♂！

もう少し大きくなるかなと思います。

ほかにピグミーなど探すも不発。

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棚上ではナンヨウカイワリの群れや

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全然寄れないツバメウオの群れ。

局長のツバメウオのサービス精神を教えてあげたい(笑)

レアポイント、クソガネでは、今度はイシガキダイの大群。

しかし、こちらも全然寄れず。。

ナズマドのイシガキダイも警戒心強いけど、もう少し見やすいのに…。

以前、ハゼが沢山いたのでハゼ地帯にいくも、水温１９度のせいか全然出てない。。

ハゼとエビがいた痕跡は沢山あるのに…。

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冷たい水温の影響か、ゴマテングハギが大群で。

撮れませんでしたが、ナガテングハギモドキ？　長めのテングハギモドキも離れたとこにわらわらと。

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そして、レア種コクテンカタギ！

ほかのポイントでは中々見たい魚です。

序盤、一生懸命撮ってたのですが、あとで愕然とすることに…。

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アカホシキツネベラです。

こちらもベラの中では比較的レア種。

というか、ちょい深場の種です。

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そんなんしていると、あたり一面コガネスズメダイの群れ。

どうやら私がモビングされている様子。

普段ダイバーが入らないので、追い払おうとしているようです。

ほかにもシラコダイ大群やナメモンガラも大群です。

水温１９度で超透明度が良いので、遠くのチーム見てたら、何やら撮っている様子。

これは何かいるに違いない！と潮に逆らっていくと！

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ムレハタタテダイが！！

バッテリーが瀕死のゴープロで撮影。

数秒撮ると、バッテリアウトで電源が落ちるという体たらく。

今日は「今こそゴープロ！」って場面がいっぱいあったのに。。

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小さな根には、テングダイも群れ、ムレハタタテダイ群れ、シラコダイ群れ、

そしてコクテンカタギも群れ群れ！

シーのそ～パイセンがめっちゃゴープロ撮影してました。

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このちょっと下には大きなヒレナガカンパチのペアがうろうろ。。

なんだ、このパラダイスは！！

いや～、ワイドセットで潜りたいポイントですね。。

冷えてたからこの魚群なのか、南潮の加減が良かったのか。

今後も要調査ですね。

し、しかしボートなので、中々イケない・・・。

明日はどんな海かな～？

八丈島ダイビング　アルケロンより