べた凪ぎの西側ビーチ!最高のダイビング日和!

ご案内:緊急事態宣言が延長されましたが、「アルケロン」は引き続き営業させていただきます。今まで以上に感染防止対策の徹底させて頂きますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

ご予約・ご来島の前に、コロナ禍での営業取り組みを今一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。

皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

八丈島ダイビング アルケロンより

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皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!

今日の八丈島は、東寄りの風でとってもいい天気!

朝の海況チェックが必要ないんじゃない?ってぐらい超穏やかな西側です。

時化る要素ゼロですからね。

ナズマドもご覧の通り。

潮は速いですが…ま、大潮ですしね。。。

2021/6/10☀ ナズ八重 水温21-23℃ 透視度30m以上 気温20.6-25.8℃ 風:東北東(Max10.8m/s)

ドボンと入ると、お!昨日より温かい!

水温23℃ぐらいでした!

そして、びっくりしたのが八重根の透明度の良さ!

かなり遠くまで見渡せる感じでした。

ナズマドではスズメダイの仲間の産卵、卵守りが盛んです。

いつものオヤビッチャ産卵場にはこれでもかというぐらいムラサキ色の新鮮な卵。

そして、ダイバーの到着とともにそれを食べにくるユウゼンとレンテンヤッコ。

近くではコガネスズメダイも卵守り中。

こちらは狭い範囲で、しっかりと守るタイプ。

顕微鏡モードで撮ると、こんな感じです。

八重根ではナガサキスズメダイも卵守り中。

そろそろあの愛くるしいナガサキスズメダイの幼魚が見られそうです。

そうそう、なけなしのイソギンチャクにクマノミチビッ子が入ってました!!

もういまや激レア生物のクマノミ。

なんだかめっちゃんこ嬉しかった!

大きなトウモンウミコチョウ!

テントウウミウシはペアで。

ナズマドの水底はテントウウミウシだらけです。

コヤナギウミウシもにょろり。

ウミウシ、多いな~と思ってたら、

ウミウシを食いまくるウミウシ。

5cm以上あったので、この個体は数多のウミウシを食べたのでしょうね~。

ほかに見られた生物は、
魚類:ツムブリ群れ イトヒキアジ6匹群れ 大型ヒレナガカンパチ&ちびカンパチ カッポレ ツバメウオ メジナ&ニザ群れ ジャパピグ ユウゼン ハナミノカサゴ ハタタテハゼなどなど

ウミウシ類:色々!

甲殻類:イソギンチャクエビ 

明日はどんな海かな~?

八丈島ダイビング アルケロンより

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