ご案内:緊急事態宣言が解除され「アルケロン」及び「なぎの木」も、営業を再開しております。
しかしながら、新型コロナウィルスの感染事情は終息したわけではなく、「Withコロナ」という新しい様式でのダイビング旅行となります。
営業再開にあたり、当店での営業取り組みを作成いたしました。
当店の新型コロナウィルス対策について
http://archelon-8jo.com/?p=15240←コチラ
また、一日の受け入れ人数もかなり制限しておりますので、ご予約の際はご計画の早い段階でお問合せくださいませ。
よろしくお願いいたします。
皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、いい天気! 風は南南西の風で気温もあがり31℃。。 9月に入っても容赦なく暑い日が続きます。
島に西側は台風10号のうねりが入って大時化。
東側は多少うねりはありますが、昨日よりも凪ぎてきました。
というわけで、今日は底土へ出陣!
2020/9/7☀ 底土 水温28℃ 透視度20-30m 気温27.3-31.9℃ 風:南南西(Max18.5m/s)
ドボンと入ると、眩しいばかりの海底!
というのも、ここ最近の高水温でサンゴが白化。。
蛍光ブルーや蛍光ピンクになってます(言っちゃいけないけどキレイ)
これはワイドで撮っておくべきだったか…と思いつつ。。
このままの水温が続くとドンドン白化が進み、キレイさのピークを過ぎると藻が付いてガレ場になります。。
とはいえ、元々サンゴがあった場所でもないので、サンゴが死んだら、また昔のように海藻が付くのかな??
などと勝手なことを考えながらフォトダイブ。
イロブダイ幼魚です。
今日だけでも10個体以上みたかも。
ヘラヤガラ幼魚…若魚??
なのですが、かわいいんですが…サイズ感出ず。。
そして、本日やたらめったらいたのがクビアカハゼの幼魚!
1cm強の個体があちらこちらに!
こりゃ、今年こそネジリンボウ!
と、ネジネジを探しましたが。。。
ねじれてるのはミギマキとヒダリマキだけでした。。
まさか!! マダラタルミの若魚!!
「マダラタルミの幼魚は八丈では大きくなれないんですよ~」と今年も幼魚見た後にそんな説明してましたが、いた!
でも、八丈で越冬という証拠はありません、、、。
でも、こんな状態でどこからかやってきたとも思えません。。。
暫定、越冬組で。。
あぁもうひと冬越さないかなぁ。。
あの焼き魚みたいな姿、八丈で見たい。。
ほかに見られた生物は、
魚類:ムロアジ サザナミヤッコ若 サザナミフグ ハタタテハゼいっぱい ユウゼン
ウミウシ類:ラベンダー モンジャ タヌキ ミゾレ ミカド
甲殻類:なし
明日からはガイド!
底土歩け論かなっと!
八丈島ダイビング アルケロンより