ご案内:緊急事態宣言が解除され、東京都の休業要請もステップ3になり、八丈町からの不要不急の来島の自粛も6/19より緩和されました。それに伴い、「アルケロン」及び「なぎの木」も徐々に営業を再開します。
しかしながら、新型コロナウィルスの感染事情は終息したわけではなく、「Withコロナ」という新しい様式でのダイビング旅行となります。
営業再開にあたり、当店での営業取り組みを作成いたしました。
当店の新型コロナウィルス対策について
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皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、相も変わらず南西の風、西側は一応見ましたが、八重根は時化気味。
底土はべた凪ぎですが、8時ぐらいから大きな作業船がやってきて…潜水禁止となりました。。
作業は午前中で終わったので、結局午後からは潜れたのですが、今日のガイドリクエストは午前中。。
ピンポイントに工事の時間とガイドの時間が重なり、アイアム無職となりました。
昨日一昨日は工事無し、明日も工事無し。
狙いすぎでしょ…。
というわけで、仕方ないので午後から一人テクテクと底土へ。。
2020/7/5☁時々🌂 底土 水温24℃ 透視度15m 気温24.0-26.6℃ 風:南南西→南西(Max17.0m/s)
ドボンと入ると、アオウミガメ。
島周りどこでもアオウミガメだらけですね。
こちらはアオノメハタです。
底土ではあまり見なかったような…ハタは魚食性ですが、若いうちは警戒心が強い。。
すぐに隠れてしまいました。
コンペイトウウミウシです。
これに似ているのがキスジカンテンウミウシなのですが、
なんすか、この形。。。
見たことない形になってます。。
キスジカンテンキノコみたいになってます。。
た・ぶ・ん、ですがこの巨体を岩の隙間にねじ込んで隠れようとしているところなのかな??と。
こちらは堂々と交接中のゾウゲイロウミウシです。
ノコギリハギのちびっこも見られました。
ま、正直ちょっと育ってますが、まだまだかわいい盛りです。
ほかに見られた生物は、
魚類:ヒレグロベラっこ ツユベラっ子 アカハチハゼっ子 アカハタ ツバメウオ 今日はしつこいヤマブキベラ
ウミウシ類:ウミコチョウ各種 モンコ ミゾレ ミカド ムロトミノ
明日も南西の風、今年の梅雨は果てしなき南西の風ですね。
八丈島ダイビング アルケロンより