皆さんこんばんは!八丈島アルケロンダイビングクラブです!
今日の八丈島は、朝一はまたもや雨雨でしたが、次第に晴れていい天気!心配されたANAも無事に就航! お昼前後の時間帯は快晴にもなりました。 ただし風は南西で西側は時化。そして東側も昨日の東風の影響でうねりあり。
フォトダイブにはしんどいですが、安全面での心配はないので底土でまったりにしよう!ということに。
一本目の前はまだこんな天気ですが、お昼はホントによかった~!
まるで4月のようでした!
そして、底土方面は八重根に比べるとクジラが少ないイメージなのですが、今日は底土沖でもブロー!
というより・・・・沖じゃなくて午後一番はテトラポットの少し沖でブロー&背中!!
これは、もしかしたら!?
と、マクロしながら沖ではものすごいホエールソング!!
今日はマクロダイブなのに全然集中できん!
2020/2/22☀ 底土三昧 水温19-20℃ 透視度15-20m 気温12.5-20.1℃ 風:南西(Max24.2m/s)
ドボンと入ると、水温は高いはずなのに、陸が暖かいせいで水が冷たく感じる、、、
そして揺れ揺れ。
底土もTOPシーズンじゃないのでネタは寂しい。。
というわけで、コイボ選手権発動!
ウミウシは好きだけど、「コイボはいいや」という人が多いですが、
コイボもみんな生きている
コイボだ~って
普通だ~って♪
不人気だ~って~♪
みんなみんな生きているんだウミウシなんだ~♪
もちろん、いい場所に動かして撮っているわけではありません。
数はいるコイボなので、その中から、いい場所にいるコイボを見つけることに意義があるんです!
このお二人にかかってはコイボがかわいい。。
素晴らしいですね!
このままだどコイボで終わってしまうので、
クチナシイロウミウシです。
コンガスリウミウシは多めですが、八重根に比べると少ない感じ。
オトヒメエビも冬は少ないですね。。
むしろキンチャクガニの方が多いかも。
そして、あまりにクジラの存在が近かった2本目は、ついつい頭上も気になり。。
ムロアジの大群がぶわ~っと来た時は、もうこれはクジラが来るのだろう!と思ってしまいました。
現れたのは小型のカンパチペアと、良型のカンパチが数匹!
特大のヒラマサと、立派なヒレのキハダマグロの♂!
そして、まさかのツバメウオ群れ!
でした。
あとは水底と岩肌とのにらめっこ。
ほかに見られた生物は、
魚類:ニシキヤッコ子 サザナミヤッコ テングダイ ナメモンガラ
ウミウシ類:ホンノリ モンコ ミゾレ サラサ
甲殻類:ゾウリエビ イセエビ
さて、明日は西風の強風に変わります。。
どこかに潜れることを期待しつつ。。
八丈島ダイビング アルケロンより